社会

まさか!中国産タマネギとは知らずに食べる日本人

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コロナ禍で、中国産の「むきタマネギ」が不足しているそうです。

日本に流通されている加工食品、レトルト食品、そして外食産業のほとんどは中国産野菜だということをご存じでしたか?

パッケージの後ろをみても野菜の産地表記は、国産の場合は○○県とありますが、それ以外はありません。

今回のコロナ禍でわかったことは、タマネギはほとんどが「中国産のむきタマネギ」だったこと。

わざわざ「むきタマネギ」を輸入していたのかと驚き、それでも安いんだと思いました。

国内だって北海道でたくさん採れるのにナゼ?それは、

  • タマネギの皮をむく作業がかなりの手間である
  • 人件費がかかる
  • 業務用皮むき器の施設が足りない

といった状況からこれまでそのほとんどを中国依存していた。

中国野菜の農薬云々などの問題よりも価格が優先されてきた。

 

日々の家族の健康を守るわたしとしては、これまで中国産を避けてきたのにという気持ちである。

今回の事態に、業界では国内野菜へのシフト、タマネギの皮むき器の施設を増やす動きになっているようだ。

日本人の健康と、農家さんの生活も守るためにもコロナ禍がきっかけだがよい流れになりそうである。

原材料の国産オンリーは、価格は多少上がるのかもしれないが、これまでがおかしかったのだと国民が知る機会になったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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